エレキ
ペンタ+コードトーン ♭5 ペンタのポジションの拡張
今回はよく使われるポジションの隣にある、覚えやすいポジションを使ってみました。2弦づつ同じ形なのを利用する事で、アイデアの幅が広がります。まずは全て使おうとせず、ブロック毎に分けて取り入れていって下さい。♭5の音も一度に全部覚えようとせず、まずは王道の3弦の♭5から使えるようにしていきましょう。
そして今回一番苦労したアルペジオを使ったコードトーンの利用ですが、まずは機械的な当て込みでいいので、コード進行の一箇所に当て込む練習をしましょう。これもすべてを使わず、1音~3音くらいの把握出来る範囲で使ってみて下さい。それがスムーズにできれば、あとは自然に広がっていきます。
全体としてはリズムが単調になりがちなので、長く伸ばす、音を切る、休む(弾かない)を意識していきましょう。また、スローブルースで大きくリズムがズレるので、リズムの強化も課題です。
日高