エレキ

ロックンロールヒーロー（桑田佳祐）

チョーキングダウンは指で握りしめる様にすると音がキープできます。ストッピングはピッキングした後の返しでピックを弦に付けて音を止めます。ダウンからとアップからの両方を練習しましょう。コードはローでもパワーでも良いです。右手のニュアンスを次回は解説します。

太田黒

エレキ

ポニーテールとシュシュ（AKB48)

チョーキングダウンは補助の中指に力が入り過ぎると薬指の押さえが掠れます。薬指メインで上げましょう。弦の圧力で自然に下がるイメージではなく、しっかり自分の意思で下げるスピードなどもコントロールするのがポイントです。リズム感がかなり良くなっているので、裏のタイミングも良く取れています。今後も新しいフレーズを練習する時は、ギターで弾く前に手を叩きながらフレーズを歌うとタイミングが明確になります。

太田黒

エレキ

レイラ（クラプトン）ロックンロールヒーロー（桑田圭祐）

４NOTESの基礎練習は薬指をしっかり曲げて、手のひらを開くと指が遠くまで届きます。
チョーキングは上げる時は良いのですが、下げる時もしっかり弦をフレットにこすりつける感じで圧力をキープしましょう。スライドは接地面積を狭くすると良く滑ります。指先をしっかり立てましょう。

太田黒

エレキ

レイラ（クラプトン）

チョーキングダウンの音をハッキリさせるには弦をフレットに押し付ける感覚が大切です。スライドは指先で弦を押さえると接地面積が狭くなり摩擦を最小に出来るので滑りやすくなります。ハンマリング、プリングの後の弦移動は、左手で音を出している間にピックの移動を終わらせておきましょう。右手は出来るだけ勘に頼って弾ける様にしていきます。

太田黒

エレキ

UNNAMED WORLD （平野綾）

ロックフォームは薬指を遠くに伸ばすのではなく、人差し指を引き金を引く様にローポジション側に引っ張ります。チョーキングダウンの後は指をそろっと上げるとノイズは出ません。ワウを使うとかなり迫力が出ます。２本の弦をまとめて押さえるソロフレーズは指の記憶ではなく、１音づつ認識して練習しましょう。

太田黒