2015/01/23 16:00 コニシさん

ソングライティング

メロディーのインスピレーションを得る方法としては知らない曲を途中まで聴いて、続きを作る方法が簡単です。メロディーにコードを付ける練習は、オリジナルでやると正解を見つけられない事があるので、普段コピーする時から、コードを見つける練習をしておきましょう。スコアがある場合はわからなかった所が答え合わせ出来ます。同じコードが意外と連続している部分が、変わって聴こえてしまう事があります。わからないコードの1個前のコードが実は違う場合もあります。メロディーとコードの縦の相性だけでなく、コード同士の横の流れがあるからです。歌詞は気に入ったフレーズを思いついたらメモしてストックしましょう。パートナーに任せるのもニュアンスの伝え方など練習が必要なので、早いうちに任せてみましょう。

太田黒

2014/12/03 水 17:00 コニシさん

ソングライティング

Am  Am7/G F♯m7(♭5)FM7は複雑に見えますが、Amを出来るだけキープしてベースをクリシェで下げて行きます。サブドミナントマイナーはトニックからいきなり進行しても大丈夫です。C中心の循環からF中心ぽい感じに移行するには C7を Fの前に持ってくると強調出来ます。Fmを4小節単位の先頭に持ってきて長く使うのもありです。決まった進行から外れずに色んなメロディーをアドリブで歌う練習と、新しいコード進行を考える練習は両方やっておきましょう。進行から外れる良いメロディーが浮かんだら録音して、元の課題に戻りましょう。

太田黒

2014/11/18 16:00 コニシさん

アコギ

朝が来る前に (秦基博)

スコアを見ないで弾く事で曲の仕組みが深く理解出来る様になります。アルペジオのパートもシンプルなストロークで練習しましょう。骨組みがスッキリ見える様になります。9thなどのテンションを考える場合は、ルートの2本飛ばしオクターブポジションが見えると割り出しやすくなります。キーを判別するには最後の♯がシの扱いになると思うと早いです。

太田黒

2014/10/20 16:00 コニシさん

ソングライティング

カポを付けている曲は、カポを外すと雰囲気がかわるので、コード進行を使って歌メロを作る練習をしてみましょう。リズムを同じにして音程を変えたり、メロディーを同じにしてリズムを変えるなど、揃えたり対比したりのコンセプトを持つとアイディアが浮かびます。次回は君が来る前にをします。

太田黒

2014/10/07 16:00 コニシさん

ソングライティング

鱗(秦基博)

Aメロ、Bメロ、サビの感じを変えたい場合は、コード進行のループのサイズを変えるのが一つの手法です。鱗の場合、1コードと4小節と8小節のサイズを使いわけています。4小節ループの場合は繰り返しでコードを1個だけ差し替えることがあります。代理コードは音のかぶりが多いコードなので、アルファベットを1個飛ばしてメジャーとマイナーをひっくり返します。弾き語りは、コード進行の骨組みだけ覚えて身体に入れてしまいましょう。歌詞も自分で作詞したつもりになって、作詞した時のイメージをします。自分の中から言葉が出てくるとギターとのタイミングもグルーブが出せます。while my guitar gently weepsは同主調のメジャー化やベースのクリシェ、代理コードでないコードにに差し替えなど入っているので研究してみましょう。

太田黒